それぞれの場所や参加者の内容にあわせた防災講座を開催させていただきます。
少人数でも、原子力のことをしならくても大丈夫。内容などお気軽にご相談ください。
さらに以下のような内容のこともお話しいたします。
地震や原発事故が起きた時、自分の行動をイメージしてタイムラインを作成します。
シュミレーションすることで、自分や家族にとってどんな準備が必要かわかりやすくなります。
お子さんのいる家庭では、防災を考えるときにまず子どものことを考えます。原子力防災でも子どもの被ばくを防ぐことは重要なポイントです。放射能による被ばくの危険が迫ったとき、どうしたら子どもを無用な被ばくから守ることができるのか。まずは初期被ばくを防ぐために一人一人ができることを紹介します。
被ばくのこと、ヨウ素剤のこと、土壌汚染のことなど、知りたいところを掘り下げて解説します。
火災や地震を想定して毎月の避難訓練をしているけれど、原発事故を想定した避難訓練はやったことがない。それではもし本当に事故が起きてしまったらどうやって対処したらよいのでしょう?
原発事故が起きたら、初期に放出される放射性ヨウ素からの被ばくをいかに避けるかということが重要になります。
個人では、危険を感じたら逃げるということも、安定ヨウ素剤※を飲むことも可能ですが、保育園や幼稚園の施設では、子どもたちに薬を飲ませることもできませんし、全員で遠方へ逃げることもできません。
そこで、園にいながらできること、すなわち原発から放出された放射能に、いかにして子どもたちが当たらないようにするかという対策が大事になってきます。
そのためには、行動の判断材料となる事故に関する情報をどうやって収集するのかがとても重要で、講座ではそこを丁寧に学んでいきます。
少しの知識と対策が、子どもたちに無用な被ばくをさせない行動につながります。
一緒に原子力防災を考えてみませんか?
※放射性ヨウ素が甲状腺に溜まるのを防ぐ薬=ヨウ化カリウム
◎忙しい保育士さん、先生方にも原子力防災を取り入れていただきやすいように、実践に役立つ内容をご要望に応じてご紹介します。
複合災害(地震+原発事故)を想定した避難訓練実施案内人の派遣 原子力災害時の行動タスク表 役立つ情報収集リスト 原子力防災備品リスト 保護者との情報共有やお便り文例
東海第2原発で事故があったら風向きによっては、最短半日くらいで埼玉にも来るとわかってちょっとびっくりしました。
保育士 Aさん
保育園でも取り入れるためには、どの保育士でも対処できるようにわかりやすい行動指針が必要だと思いました。
保育士 Bさん
知識が全くなかったら、子どもの被ばくは防げないから、
保護者にも知ってほしいです。
保育士 Cさん
誰でもできるげんしりょく防災講座+簡単シュミレーション+防災グッズ紹介
保育施設向けげんしりょく防災講座+原子力災害時の初動シュミレーション+防災備品リスト
●オプション
原発災害時の情報入手に役立つwebサイト読み解き法 保護者向けお便り文例 園の防災担当者との直接レクチャー 複合災害を想定した避難訓練実施ガイド
「i(あい)と愛のげんしりょく防災」は、
2018年、埼玉県で原子力防災を学んだ子育て中の人たちが、子どもを原発災害の初期被ばくから守るために、
安定ヨウ素剤の配布を求めて活動をはじめたプロジェクトチームです。
iはヨウ素「iodine」の頭文字からとったものです。
げんしりょく防災講座は2~3人からでも開催できます。
お気軽にお問合せください。
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